私が「妊娠前にやっておいたらよかったー」と思っていたこと。
そして、第一子出産後にやってほんとによかったと思ったこと。
・・・それは、「眉アートメイク」です。
育児と仕事の両立には時間効率化が重要!
メイクもささっと終わらせたい!
それでいて、自信の持てる顔でいたい!
実際に眉アートメイクをしてみて、育児しながら働く母親にぴったりだと実感していますので、今日はその素晴らしさと留意点を是非ご紹介します。
1.なぜ眉メイクが重要か
かなり私見ですが、私が街中で素敵だなと思う女性の要素は、
・服がオシャレでその人の雰囲気にぴったり
・髪型が整っている
・眉毛が美人画のスケッチのように美しい
です。
私もそんな女性の仲間入りをしたくて美しい眉毛を手に入れたいと思いますが、自眉には左右差があるためメイクで整える必要があります。
しかし、眉のメイクって結構難しい。
毛の生える向きや生え方、骨格に左右差があるし、そもそも利き手の問題もある・・・
それも毎日のことです。
昨日はうまくいったのに、今日はなんか違うなんてことよくあります。
眉のメイクに日々苦戦しており、おそらく私は化粧にかける時間の8割を眉に割いていました。
そして、街中を歩いていて気になりませんか、あの人の眉メイク、なんか変・・・
この人の眉、めっちゃ美しい・・・
とか。
2.アートメイクとは
アートメイクでは、アイブロウ、アイライン、リップのかわりに、タトゥーみたいに、針で皮膚に色素をいれていきます、
タトゥーほど深くは入れないので、皮膚細胞組織の新陳代謝で1~2年で消えるくらい、もっとカジュアルなものです。
ところで、私とアートメイクの出会いをお話しますと・・・
パリジェンヌのしっかりした自分軸価値観や合理的な考え方に関心があり、若い頃からちょくちょくパリジェンヌのライフスタイルに関する本を読んでいました。
そのうちの1冊である、弓シャローさんの「パリが教えてくれたボンシックな毎日」という本で、何年も前にした眉アートメイクがまだ残っていて、毎日の化粧がすごく楽だ、という記載があり、とてもときめきました。
これを読んだ瞬間、
「眉」×「楽」=素晴らしい!!
という図式が頭の中に出来上がってしまい、その時からチャンスがあればやってやると思っていました。
前述のとおり、化粧にかける時間の8割を眉に割いたので、もしそれがなくなったとしたら・・・
とてもワクワクします!
毎日化粧にかける時間が減って、ステキな眉毛で街中を歩くことができる。
考えるだけで素敵です。
そんなこんなで、あるときふと思い立ち、「前からやりたかったことをやってみよう」という精神で、やってみることにしました。
3.実際にやってみた!
(1)会社選び
まずは会社選びから。
「眉 アートメイク」で検索すると、美容皮膚科がいろいろ出てきます。
私もその中からいくつかホームページを見てみました。
確認するポイントは、
・全体の流れ
・価格
・施術事例
施術事例や価格を見ていると、どうも、施術する人にもランクがあるらしい・・・
1回分の値段(大体初回はキャンペーン価格になっているところがある)を出しているところもあれば、2回セット10万円などの複数回セット料金を出しているところもあります。
色の定着に少なくとも1~2回のリタッチが必要なことを考慮すると、2回セットのところでもよいかなと思います。
無料カウンセリングで気に入らなければやめればよいので、値段や事例写真などをみていくつかあたりました。
最終的に、有給休暇が取れそうな日にピンポイントで無料カウンセリング+施術の予約を入れようとすると、「スタイリストが東京からくる日が限られているのでその日はできません」などと断られたりしてました。
それはそれで、地方でも施術事例数の多い方に担当していただける好感を持ちましたが、日程があわず断念。
結局「好きな言葉は情熱です」のCMで有名な「湘南美容外科クリニック」を選びました。
この選択良かったと思います。
(2)実際にやってみた!
そして、実際に念願のアートメイクを施してもらってきました。
プロが描く眉毛は自分が描く眉毛よりずっとキレイ!
何回も鏡を見てしまいます。
化粧する手間が省けるだけでなく、プロ眉で自信にもつながります。
これは予想していなかった効果です。
施術は1回だけでは完了せず、1~3回のリタッチ、年に1回程度のメンテナンスが必要なようで、コスパの良し悪しは個人によるかと思います。
注書きに「普段全く化粧をしなくていいものではない」「お化粧のベースと考えて」とありますが、プロの下書きがあれば、化粧の仕上げはだいぶ楽になります。
あと、余談ですが、スタイリストさんとお話をしていると、自主的にタトゥーの勉強をしていることがわかりました。
美容タトゥーはブラジルが進んでおり、自分で探してきたブラジルのアーティストからオンラインで通訳も雇って直接指導を受けているという話を聞いて、この人信頼できるな・・・と思ったり。
そういう世界もある、というのが私の刺激になりました。
実際にやってみて、スタイリストを選ぶにあたっては、
・メイクのセンス(最終的な形や色を決めるにあたっては、普通のメイクとしての出来栄えが重要)
・カウンセリング技術(クライアントの要望をきちんと聞き出せるか)
・アートメイクを彫る腕
が重要と感じました。
出来上がりが気に入るか気に入らないかでそのあとの生活がだいぶ変わるので、スタイリストのランクはそこそこにはこだわったほうが良い(私が選んだのは上から2番目くらいのランク)と個人的には思います。
回数ですが、数か月後にもう一度リタッチを同じ方にお願いして計2回の施術を受け(本当は2回目から半年後くらいのリタッチをおすすめされましたが妊娠で実現できず)、リタッチから1年以上たっていますが、今も眉メイクなしで過ごせています。
持ちには個人差があると思いますが、徐々に消えていったとしても、ベース眉があるので、弓シャローさんのおっしゃるとおり、メイクは格段に楽になると思います。
4.しかし、アートメイクはいつでもできるわけではない
しかし、アートメイクはいつでもできるわけではありません。
妊娠中・産後すぐは施術を受けられないのです。
一方で、眉アートメイクは、産後にこそその効果は発揮されます。
参考のため、私の産後の話をします。
子どもがまだ小さい時は、ずっと子どもに付きっきりで、自分の食事もままならない状態でした。
出かけるとなると、子どもが泣きわめくなか、オムツやミルク、着替えなどの育児グッズの準備をして、自分も着替えて、化粧もする、ということになり、化粧するなんてめちゃくちゃハードルが高いです。
私はフルメイクは無理だと思い、眉毛くらいしか描きませんでした。
出かけなくとも、オムツやミルク、おしりふきなど、アカチャンホンポやベビザらスからしょっちゅう荷物が届くので、宅配のお兄さんにすっぴんをさらしまくり・・・
ああ、眉毛さえあれば・・・
眉毛がある状態をデフォルトにし、外出のハードルを可能な限り下げておけば、散歩もすぐに行けます。
散歩などの外出は、赤ちゃんにとってよい刺激になるので、外出しやすい環境づくりは重要です。
5.妊娠前の眉アートメイクで快適な産後生活を
眉アートメイクのメリットは、
・常に素敵な眉が備わっているという状態は、自信につながる
・毎日のメイクが格段に楽になる
・出不精でも外出しやすくなる
です。
とくに産後だと、赤ちゃんとのお散歩に行きやすいというのは相当なメリットに思います。
私も無事第二子妊娠前に眉アートメイクを施すことができ、第二子出産後の生活が楽になったことをうれしく思います。
みなさんもぜひ、快適な生活のために眉アートメイクを検討してみてください。
最後に私が検討したクリニックを紹介しておきます。
症例数も多く、全国展開で地方でも施術を受けられる、価格も安心できるクリニックです。
湘南美容クリニック
最終的にこちらでお世話になることにしました。
初回割引クーポンやLINE連携特典クーポンなども使えてお得に施術できました。
地方にもスタイリストさんがいらっしゃるのが決め手でした。
エルムクリニック
メディカルブロー
参考になりましたら。